凪の箱庭

不妊治療をやめたユルいオタクの雑記ブログ

グラインドハウスを観たよ。

プラネット・テラー in グラインドハウス (字幕版)

プラネット・テラー in グラインドハウス (字幕版)

  • 発売日: 2017/06/16
  • メディア: Prime Video
デス・プルーフ in グラインドハウス (字幕版)

デス・プルーフ in グラインドハウス (字幕版)

  • 発売日: 2017/06/16
  • メディア: Prime Video
プラネット・テラー』と『デス・プルーフ』。
もう10年以上経つのかな!
超懐かしいわ。
ほんまアマプラ何でもあって嬉しい。

中学生が考えたような話なんだけど(特にプラネット・テラー)、しかも昔の杜撰な感じの演出で途中フィルム紛失とかで話が繋がらないんだけど、楽しめるよねー。

ロバート・ロドリゲスクエンティン・タランティーノロブ・ゾンビイーライ・ロス辺りですからね、大好物ですー。
わざとやってるんだよね?wっていうのが楽しめる快作。
妙な中毒性あってね…。
時々めっちゃ観たくなる。
B級映画の魅力が詰まってる2本。

すげーひどい内容だけど、案外大物俳優が出てて、案外シナリオもちゃんとあるのがまた逆に笑えるところなんよね。

あと、女子が強い。

スピルバーグの『激突』が怖くてずっと苦手なんだけど、『デス・プルーフ』は笑って観られる不思議。
ハッピーエンドだからなんかな?
いやでも初見では分からんもんな。
バカだからかな?
私の中で、『激突』はホラー。『デス・プルーフ』はエンタメ。
私はクルマよく分かんないけど、クルマ好きならもっと楽しいと思う。
映画的にも「名優」なクルマが登場してて。

『28日後…』の兵士が、保護してる女子を犯そうって話になったときは不愉快だったんだけど、タランティーノだと「そうね、仕方ないわねw」って気がしてしまう不思議。