実家の屋根裏
30年ほど前に、屋根の葺き替えをしてるんですが、実家めっちゃ古いんですよ。
で、いつぶりかに屋根裏を調べたら、古いものがいっぱい出てきたのでワクワクしました。
昭和初期の新聞。
戦争直前や、戦争に勝てると信じてる頃の新聞…つら。
でも昭和の新聞広告って可愛いな!とか、記事に個人情報が詳細に載りすぎなこととか、朝刊に「朝1番の情報」って書いてあって生中継始まってなかったから…!って再認識させられたりとか、とても面白かったです。
画像は一部ですけど。
いちばん古いのは昭和6年でした。
あと、食器がやたらあるので、それを納めてる古い箱なんかも色々出てきました。
昔の箱って作りが丁寧で、貼ってある紙も可愛いし、筆で色々書き込みがあるけど皆とても字が美しくて…筆、使い慣れてるな!!って思いました。
調べたら、このお茶屋さんは今も同じ場所で営業中でした!
明治の日付が入ったものも幾つか出ました。
時代を感じる…!
尚、30年前に葺き替えで下ろした古い瓦の一部は今、庭石として謎の存在感を放ってます。
瓦に家紋入れるこだわりにも時代を感じる!