凪の箱庭

不妊治療をやめたユルいオタクの雑記ブログ

シンエヴァを観たよ。

専業主婦だし田舎の割には映画環境の充実した地域に住んでるので、初日観ようと思えば全然余裕だったんですが、友達と行く予定になったので12日に観てきました。
あと、夫がお休みとれたので22日にも。
人と見るとすぐ喋れるのでたのしい。

22日はNHKプロフェッショナル庵野回だったし、帰宅後見られたのちょうど良かった。
まぁ、私の職場じゃなくて良かったという気持ちになりましたw
あと生きててくれてありがとう。


序・破は分かりやすく面白かったけど、Qは色々急展開っつーかシッチャカメッチャカだったので思考停止しつつ、庵野庵野だったな安心した!!っていう気持ちになったのよね。
あとシンジ君が会話成立してなくてイライラしたw
焦る気持ちも混乱も分かるけど、人の話は最後まで聞こう!

Qと比較して今回は分かりやすくて面白かった!
なんか知らん話や新しいパワーワードは出てきたけど!
2回目のが流れを知ってるのでゆっくり観られて面白かった。

あと何か1回目は、とうとうエヴァが完結することとか、延期からの公開とか、TV放送時に小学生だった妹が中学生になった息子と一緒にレイトショーでシンエヴァ観ることとかで色々感慨深かったので情緒が忙しかったw
1回目は泣かんかったけど、2回目はちょっと泣いた。

もう不惑なので、ヲタクとしての情熱もかなり下火で、特に難しく考察とかする気はないんだけど、とりあえず空白の14年間に何があったか詳しく知りたいとは思ったw
ニアサードインパクト具体的にどう納めたのかとか、ネルフからヴィレが立ち上がる様子とか、そういうの見たい。

ここからはネタバレ含みますけど、やっぱり私は冬月が好きだなー。
ネルフで一人だけ老人丸出し色の服着せられてる所も好きだよw

旧劇と絶妙に似せてくる演出よかったなって思う。
ループしてるからある程度結末の形が似てくるとかそういう事でもあるんかな?
ミサトさんは腹を撃たれて爆死する運命とかそういうの。

ところでカヲルくんってもしかしてゲンドウのコピーなん?
なんかそう思わせる表現多かったよね。
ピアノとか司令とか、あっさりチョーカー外せたりとか。
そしてゲンドウの少年時代なかなかの美形(メガネ)だったな。

アスカの苗字が綾波みたいな駆逐艦由来に変更された伏線も回収されたな。
最後、年相応に成長してたの美しかった。
ケンスケは私にはジャンにしか見えてなかったので、いろんな意味で安心しました。

成長はしてなかったけど、14年分髪が伸びたと思われるポカ波も可愛かったよ。

マリはきっと昔ゲンドウ君を好きだったか、かなり気に入ってたんかなって気がするので、ユイに骨の髄までゲンドウ君とられちゃって、ゲンドウ君にそっくりだけど性格的にはあそこまで面倒臭くない感じに育ったシンジ君をゲットして幸せになって欲しい。

シンジ君、アスカとお別れの時「好きって言ってくれてありがとう。僕も好きだったよ。」ってめちゃくちゃスマートに女を振る男になっていたw

あとはね~ペンペンや同級生の皆がどうなったか心配してたし、なんならQでトウジの服だけ出てきたので諦めてたけど、無事で良かった。
なんなら増えてましたしね。

夫ももう1回観たいそうなので、次は4DXとかが良いな~

※追記※
後日、4DXで観てきました。
うーん…。
私個人としてはビミョーでしたね。
弾幕のエアーが寒いとか、返り血が冷たいとか…そんなわけあるかい。
フラッシュ点滅の度に、ここは映画館!って正気に戻るし、なんかやっぱり中途半端だなって感じちゃう。
面白さより違和感が強め。
スクリーン前のスモークとかも、規模と場所がドンピシャでないと深刻な不具合かと思うじゃん?w
普通にIMAXのが集中できるし好きだな。